ヨーグルトは犬の腸内環境も整える効果が期待出来ます

ドッグフード ヨーグルト

ぺろっと元気ごはんの材料は強いこだわりを持っています。今回はその中でもヨーグルトについてご紹介していきたいと思います。

ヨーグルトについて

ぺろっと元気ごはんにはヨーグルトが入っています。ヨーグルトがドッグフードに使われているのはかなり珍しいのではないでしょうか?

ヨーグルトの原材料は牛乳です。個体差がありますが犬は牛乳の中にある乳糖を分解する事が出来ません。飼い主さんの中には乳糖が分解できないのに、ヨーグルトをいるフードを食べさせても大丈夫なのかと。ヨーグルトは乳酸菌によって牛乳に含まれる乳糖がある程度分解されていますので牛乳に比べるとはるかにお腹が緩む可能性は低いです。中にはこの説明でも心配な方もいらっしゃるでしょうが一度に大量のヨーグルトをあげるのと、ぺろっと元気ごはんの中に含まれているヨーグルトをあげるのとでは少し意味合いが違いますので、もちろん絶対という訳ではありませんが安心して愛犬にあげて頂いてもいいと思います。日本ではヨーグルトは冷たい物を食べるといいうイメージが強いので、飼い主さんがヨーグルトをあげて下痢をしたという場合、飼い主さんに詳しく話を聞いていくと冷たいまま結構な量をあげてるパターンです。一応、ぺろっと元気ごはんそういう事も考えてこの後に説明するものと総合的に判断した結果ヨーグルトを使う事にしています。

ヨーグルトの乳酸菌は生きてるの?

ぺろっと元気ごはんはエクストルーダー方式で作っているドライフードです。少し作り方の説明をしますね。フードを作るとき、原料を粉砕・配合しエクストルーダーという加熱・加圧押出機により発泡・成型した後に乾燥・冷却して製品化します。エクストルーダーでの加熱温度は、115~135℃程度まで達します。原料によっては、160℃程度にまで上げて加工される場合もあります。

ここで疑問が一つ浮かびませんか?ヨーグルトの乳酸菌はそんな高温に耐えられるのか。答えは「耐えられません、瞬殺です」ヨーグルトの乳酸菌にとって一番いい温度は40℃です。60℃では30分で死滅。100℃では数秒で死んでしまいます。ここまで読むと何のためにヨーグルト使ってるのか意味が分かりませんよね?ヨーグルトの良さが無くなったと思われるかもしれませんが大丈夫なんです。食べ物に含まれる乳酸菌のほとんどは胃に入った時に胃酸や胆汁で殺菌され、腸へ到達する頃には死んでしまっています。最近の研究では生きている菌だけではなくこの死んでしまった菌もきちんと効果がある事が分かっています。

乳酸菌死んでいてもいい仕事します

某メーカーさんの広告で「生きたまま腸に届く乳酸菌」というのが重要かのように広まってしまってからはあたかも生きた乳酸菌でないと意味がないと思われる方が増えました。先ほど少し説明をしましたが死んだ菌にもオリゴ糖と同様に腸内の乳酸菌などの善玉菌が活発に働くために有効な成分が豊富に含まれているため、死んだ状態で腸に届いたとしても善玉菌が死んだ乳酸菌を餌にすることによって善玉菌が増殖、腸内環境を正常に働かせる効果があることがわかりました。そして、腸の中の有害物質を吸着して排出する効果も期待できます。最近の研究では、死んだ状態の乳酸菌を摂取しても、生きた状態の乳酸菌を摂取した時の効果と、ほとんど変わりがないという研究結果も出ています。

生きた乳酸菌も死んだ乳酸菌も、腸管の免疫システムを刺激することによって免疫力をアップさせる効果があることも分かってきています。どうしても乳酸菌サプリやヨーグルトなどで「生きたまま腸まで届く」という言葉をよく見かけるので、腸まで生きて届かなければ意味がないなんて思ってしまいますが、そうではありません。「腸まで生きて届く乳酸菌以外は摂取しても意味がない。」とは考えないで下さいね。もちろん生菌には生菌の効果があります。なので生きた乳酸菌・死んだ乳酸菌に関わらず摂取するのは大きなメリットがあるんですよ。なので、ぺろっと元気ごはんには死んだ乳酸菌でも腸を整えてくれるメリットを重視してヨーグルトを採用しています。

相乗効果にも期待が出来ます

ヨーグルトを入れた理由はなんとなくご理解いただけたかと思います。フードを作るきっかけが老犬達の健康状態改善を目的としていました。老犬達はどうしても食事が偏りがちになりやすく、運動をほとんどしないために排便のサイクルが狂ってしまうなどの腸のトラブルが出やすいのです。

毎日食べるフードでなんとか腸のトラブルを減らすようなサポートをしたいという気持ちから乳酸菌のとれるドッグヨーグルトを使う事にしたのですが、それともう1つぺろっと元気ごはんに採用している玄米、大麦、米ぬかなど食物繊維豊富な材料たちとの相性の良さも大きな要因です。腸の環境を整えるという事は腸内の善玉菌を増やすという事が大切になってきます。先ほど死んだ乳酸菌が善玉菌の餌になると書いていたと思いますが、こういた食物繊維の多い食品も善玉菌の餌になってくれます。腸の中には善玉菌や悪玉菌の2種類ではありません。ほとんどが「日和見菌」といわれるもの。それがどちらにつくかによって腸の状態が変わっていきますので、この善玉菌への餌を毎食フードから提供する事が腸のトラブルを減少させるサポートとなってくれます。

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