私は老犬という弱い立場の犬達を守っていけるように、今後も老犬介護の発信に取り組み、より良いペット業界に挑戦していきます。

老犬介護ドットコムの取組み

博多ドッグス 代表の河村 充(みつる)です。

私はペットショップ いい子犬.jpで子犬販売の店長として運営しております。日頃は、飼い主さんに子犬をお渡しする仕事を任せられております。

ある日、子犬の撮影で熊本のブリーダーさんの所に伺った時でした。当時は、まだ少なかった老犬介護施設も運営しているおり、初めて横たわるやせ細った老犬達と出会ったのです。

日ごろは子犬しか接する事がない私でしたが、老犬の介護という初めての光景に大きな衝撃を受けました。老犬ホームで出会った老犬達の現実を知ってから、老犬介護の事、老犬ホームの情報発信に取り組み、老犬介護に関する情報ポータルサイト『老犬介護ドットコム』のホームページを立ち上げました。

ペットフードや獣医学の進歩もあり、ペット達の寿命も延びている中、老犬介護という分野では、対策も情報もかなりの遅れを感じています。

老犬介護ドットコム
老犬介護の知識や病気についての取組み

最初は、老犬に関する知識の事を広めるために、知識や病気の事のページを取り組みました。また、老犬介護の相談の窓口として、介護されている方のご相談をメールでアドバイスをさせて頂いております。

世の中では老犬ホームの存在自体は賛否両論でもあります。一度飼ったら最後まで面倒をみるのが、飼い主の責任だ!という方も少なくはありません。

しかし、老犬の介護というのは、専門知識も必要であり、子犬を育てる以上に難しい部分もあります。老犬の介護の経験がない方には、特に伝わりにくい部分でもあります。

老犬ホームというのは、飼い主さんが飼育放棄する施設ではありません。

お預かりする方がどうしても飼えない状況、プロに介護をしてもらいたいと思う方も少なくはありません。社会背景もあり、高齢者が高齢犬を飼育介護するケースもあり、簡単に解決できる事ではないと考えております。

老犬ホームというのは、飼い主さんが飼育放棄する施設ではなく、本当に愛犬の事を考えて、悩み預けた方達ばかりです。
老犬という弱い立場の犬達を守っていけるように今後も老犬介護の発信に取り組み、より良いペット業界に挑戦していきます!

ペット業界はこれまでにも不透明な部分があり、今後、老犬介護の分野で同じような過ちを繰り返さないためにも、最低限のルールや決まりを作る必要があると考えています。

飼い主さんに安心してもらう事も当然必要ですが、老犬という弱い立場の犬達を守っていけるように、今後も老犬介護の発信に取り組み、より良いペット業界に挑戦していく決意です。

私の愛犬も老化の症状と戦っています。

舌をぺろっと出した小さなチワワとの出会い

2005年9月にロングコートチワワ、ぺろとの出会いがありました。
近くのペットショップでたまたま通りかかった際に、
上目遣いの上手なぺろを見かけたのです。
すごくおとなしく、ずっとこちらを見ていたのを今でも覚えています。

犬を飼った経験もなかった私でしたので、一旦は帰宅
翌日、どうしても気になり、再度ペットショップへ
まだ、ガラスケースに入って横になっていました。

1度、抱っこさせてもらうと思い店員さんにお願いしました。
よく見ると、舌がちょろっと出ているんです!
なんてカワイイ!!と思いました。(今は舌が出すぎなんですが・・笑)

健康だったはずのぺろが5歳を迎えたある日、皮膚炎に

そんなぺろを迎え、今年で9歳を迎えます。(現在2014年1月20日)

病気1つしない子だったのですが、5歳の梅雨ごろに、
皮膚が部分的に赤く腫れたりするようになってきました。
初期の段階では1ヶ月もすれば、治っておりましたが、
年を重ねるにつれての梅雨時期は皮膚がタダれて、
なかなか治りませんでした。

ドッグフードを療養食の物に、切り替える事となり、
症状は収まったものの、涙やけが酷く常に目の下は湿っていました。

愛犬を襲った加齢による背骨の変形と神経障害

そして、あの悪夢のような変形性脊髄炎になった日。

深夜、急に子供が泣きわめくように、ぺろが鳴きだしました。
驚いて布団から飛び上がり、ぺろの寝床を除いてみました。
なぜか体が固まったように、正面以外は見ないのです。
どこがどうしたか分りませんでした。

夜間病院に行こうと思い抱っこしようとしたら
再度、泣きわめくので急いで動物病院に行きました。
しかし、具体的な事が分からず痛み止めとしてお薬を処方してもらいました。

朝方、すぐにまた掛かりつけの動物病院へ。
診断結果、変形性脊髄炎と診断されました。
変形性脊髄炎症とは、加齢により背骨が変形して神経が障害を受ける病気です。
背骨を形成している骨が張り出し、神経を圧迫することで症状が現れます。
その日から通院を続け、一日中、泣き続ける日が続きました。
心が痛む泣き方で、私も精神的に追い詰められました。

老化は人間同様、必ず通る道、だからこそ知ってもらいたい老犬の知識

毎晩、深夜の時間は特に泣く事が続き、寝床の真横に枕をおいて
すぐに安心させてあげるように常に側にいました。
通院を続けていくうちに、
少しずつ症状は収まり現在は回復しております。

小さい頃は免疫力もあり、病気が隠れている事も見えにくいのですが、
老化は人間同様、必ず通る道でもあります。
様々な介護に必要な知識、対策等も
たくさんの飼い主さんにも知ってもらいたいです。

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