一般社団法人 犬の食養生推進協会｜ぺろっと元気ごはん【公式サイト】博多ドッグス

はじめまして、一般社団法人 犬の食養生推進協会 代表理事 三苫恵理子です。福岡の動物系の専門学校でドッグカフェゼミを担当しています。味付け前の料理を犬用にとりわけ、残りを人間用に味付けして食べられるゼミでは、生徒たちがニコニコ笑いながら実習に励んでくれています。また、福岡市主催で初の「ドッグフードセミナー」の講師もさせていただき、福岡市民対象の講座ですが市外からの受講者さんや、実際にペットショップで働く店員さんも受講される事もあり毎回ありがたいことに満席でご好評いただいております。これまでに累計1万食以上の犬の手づくりごはんを提供、レシピもお客様や生徒達の要望に応えて日々増え続けています。

その経験を元にぺろっと元気ごはんを監修しました。

ドッグフードには理想と現実の違いが実は存在します。ドッグフードをあげている多くの方は私達がスーパーで購入するような材料を使って作られていると思われていると思いますが、実はそれは大きな間違いなんです。

例えば世の中にあふれる「無添加」という表記に安心していませんか？「無添加・化学調味料不使用」などと表記されている商品の中には旨みを出すための「酵母エキス」「たん白質加水分解物」などの人工的に作られたものを使用している物の多い事。ドキッとした方いらっしゃいませんか？ご自身の台所にあるものを見てみて下さい。「え？人の食べ物の事で犬とは無関係でしょ？」とお思いますよね。実はドッグフードでは自然と謳っている物の中にも人工的につくられた旨み調味料を使っている物があります。それをどうとらえるかは個人の判断によると思います。しかし、博多ドッグスの河村さんと私は、ぺろっと元気ごはんには絶対に使用しないとこだわりました。

博多ドッグスの河村さんとは、「自分達の目で確認した安全な材料を。」「化学的な物に頼らない。」「消化吸収に優れたごはん。」という思いを元に試作品を理想に近づけるためにかなり時間がかかり、実際に販売が始まった時に「やっとここまでたどり着いた！」と感無量でした。私のこだわりが強すぎて原材料の調達やサンプル製造に時間が掛かってしまいました。

ただ、とことんこだわり抜いた事で、満足のいく手づくりごはんのようなドッグフード「ぺろっと元気ごはん」が完成しました。手作りごはんをそのままドライフードにはできないのでかなり苦戦しましたが、家庭で作る手作りごはんのように、余分な物は「入れない」「使わない」という事にこだわり、実現できました。

化学的な物に頼らず、素材本来の栄養価で構成した手作りごはんのようなドッグフードです。

目に見える安全と安心していただけるように飼い主さんがご存知ある素材を厳選しております。先ほども書きましたが、犬の食いつきを良くするようなうまみ調味料やフレーバーオイルも使っていません。素材の良さと、犬の心理を上手につかむレシピで食いつきの良さを確保しています。ドッグフードの裏側を知っているからこそ作れた、ペット業界の現場から生まれたドッグフードです。

愛犬の食事に関する事に悩んでいませんか？

食が細い、フードにすぐ飽きる、おやつしか食べない。食べない原因が飼い主さんのちょっとした行動が原因だったとしたら栄養士側から問題を見るだけでは対処療法のみで根本はなかなか解決しません。むしろ犬の心を無視した人間目線のやり方ではこじれてしまう事も。いろんな角度から悩みを見つめると意外と簡単に問題が解決してしまう事があります。

そんなお悩みを解決を一般社団法人犬の食養生推進協会で、教えています。気になった飼い主さん、一度覗いてみませんか？

一般社団法人 犬の食養生推進協会