ドッグフードはグレインフリーじゃないと危険?

グレインフリー

今流行りのグレインフリーについて

最近「グルテンフリー」や「グレインフリー」「糖質オフ」などと書かれた犬達のドッグフードやオヤツをよく目にするようになりました。グレインフリーとは、穀類不使用という意味です。要は穀類を使用していないドッグフードの事なのです。最近のドッグフードの流行りのフレーズと言っても過言ではありません。むしろグレインフリーじゃないと危険というような風潮さえありますが、実は詳しく知らない飼い主さんも多いと思いますので、ご説明致します。

グレインフリーを推奨する理由とは。

こういう仕事をしているので時々は情報収集にドッグフードを売っている場所へ足を運ぶこともあります。初めて見るドッグフードなどは手に取りじっくりと成分表を観察するので、店員さんに捕まり説明を受けるのです。グレインフリーを推奨する大体の説明は「犬は99%オオカミなのでオオカミと同じ食事を」というコンセプトの物が多いように見受けられます。犬は99%オオカミ(肉食)なので犬には穀物を食べさせないでいい!という説明。こう言われると飼い主さんの多くは「そうなんだ」と納得してしまうのではないでしょうか?ただ、オオカミが祖先だからという理由だけで、グレインフリーを推奨する明確な根拠はないのが現実でもあります。

避けるべきグレインは小麦とトウモロコシ。

ただし、穀類を使っているドッグフードには、人が食べられない小麦やトウモロコシのカスなどが主原料になっていた質の悪いドッグフードが消化不良を起こすなど、原材料に問題があるドッグフードが存在している事は確かです。

また、小麦は犬に比較的アレルギーが出やすい穀類でもあると言われております。そのようなドッグフードを敬遠するためにも言われているグレインフリーですが、だからと言って穀類が全く使われていなければ安心なのか?というとそういう事ではありません。

あまり知られてない。グレインフリーのデメリット

グレインフリーのドッグフードは、粗悪な穀類を避けるためには使用されていない事にはメリットはあります。ではデメリットはないのか?というと、そうではありません。多くの飼い主さんが知らない、栄養価における過剰なタンパク質の危険性についてご説明します。

過剰な高タンパク質を与え続けると肝臓、腎臓に負担。

グレインフリーのドッグフードの場合、高タンパク質な栄養構成になっているドッグフードが多いと思います。過剰なタンパク質のドッグフードであれば、頻繁に運動したり、筋肉質な犬には向いているかもしれませんが、あまり運動や散歩に行かない室内犬や小型犬にはタンパク質を過剰に取り続ける事で肝臓や腎臓に負担が掛かり、数値に異常が出てくる犬も実際としての事例もあります。グレインフリーだからとお肉などのタンパク質がたくさん入っていればいいという訳ではないのです。

欧米と日本の飼育環境と運動量の違い。

合わせてお伝えしたい事として、海外の犬に比べて、日本の犬が小型化している理由の一つに飼育環境や飼育方法の違いにより、小型化が進んでいると懸念されております。海外に比べ、日本で飼育されている犬は運動量は少なく、飼育環境も狭いと言われております。

もちろん小型化が人気なので、意図的に小型化させているブリーダーもいますが、それでも運動量の違いは欧米に比べると、日本の犬の運動量は少ないと言われております。その理由からも運動量が少ない日本の環境では、過剰なタンパク質のドッグフードが向かない傾向があるのです。

※もし愛犬が涙やけの症状や黒くてツヤツヤのウンチをしているとすれば、お使いのドッグフードが過剰なタンパク質が含まれているか、油分が高く、腸内環境が乱れている可能性が高いのです。

海外製のドッグフードは安心?

日本で販売されている海外製のドッグフードは輸出入する事が前提なので、輸送における長期的な保存や耐久が必要なため、酸化防止剤や化学的な物が使われているケースがあります。また、長期的な船便のコンテナに入れられて炎天下の元、船で数ヶ月に渡り、輸送されている実態もあります。店頭でドッグフードを見たりするので、あまりこの事実については、気にされない飼い主さんも多いのではないでしょうか?海外で製造されてはるばる船便で来ているドッグフードの流通においても、残念ながら知る事はできないのも現実です。

無添加と書いてあるのにビタミンやミネラル類の表示?

無添加ドッグフードと言われる物でも成分表を見ると、よく分からないカタカナや英語表記の文字が見受けられます。それでも無添加という表示がある場合は、酸化防止剤に関しては無添加、着色料は無添加、保存料は無添加などなど、どれか一つが添加していなければであれば、無添加ドッグフードです。というカラクリがあります。

そこで

ケミカルフリー(化学的なものを使用しない)のドッグフードです。

素材本来の栄養価だけで構成したのが「ぺろっと元気ごはん」

ケミカルフリーと言えば、女性向けの化粧品などでも話題ですが、化粧品以上に危険な化学的な物や薬品にまみれているドッグフードに当社では疑問を感じ、ぺろっと元気ごはんを開発いたしました。下の画像は海外製のドッグフードとの消化実験の様子です。濁ることも何かが浮く事もありません。

ケミカルフリー ドッグフード

ぺろっと元気ごはんは、化学的なものに頼らないケミカルフリーのドッグフードです。無添加のカラクリのような誤魔化しは一切行っておりません。

素材本来の栄養価で構成した手作りごはんのようなドッグフードです。成分表を見ていただくと伝わると思いますが、 目に見えて安心していただけるように飼い主さんがご存知ある素材を厳選しております。手作りごはんを1万食手掛けた ペット栄養士監修の元、家庭で作る手作りごはんのように「余分な物は入れない」「使わない」という事にこだわりました。

腸内環境と消化吸収に優れた素材を厳選。

使用している素材は、ビタミン、ミネラルが豊富で栄養学や薬膳の観点から見た時に、腸の動きをよくする物、 体を潤してくれる物、日々溜め込んでしまっている老廃物を体外に出してくれる動きのある物を厳選しております。 もちろん人が食べられるグレードの素材を使用しています。

特に腸内環境を整えてくれるヨーグルトを採用。ヨーグルトは善玉菌が増殖、腸内環境を正常に働かせる効果、そして、腸の中の有害物質を吸着して排出する効果も期待できます。そして、デトックス効果に期待が出来るスーパーフードのスピルリナ!「スピルリナ」と「パセリ」の併用で重金属を取り除く作用をより強化される相乗効果にこだわりました。日々の自然な食事でデトックスが可能なぺろっと元気ごはんの強みです。そして何より、消化吸収に優れているという事がぺろっと元気ごはんの特徴です。

口コミだけで12万食を突破!ぺろっと元気ごはんを選ぶ飼い主様が増えています。

販売開始から多くのご反響をいただき、12万食を突破いたしました。何より、目で見える安心と安全なドッグフードを与えたいと考える飼い主さんに選ばれております。

ぺろっと元気ごはんは腸内環境を整えると同時に消化吸収に特化しているので、子犬から老犬まですべての年齢のワンちゃんにオススメです。まずはお試しからセットをおすすめします!!

安心と安全が見えるドッグフード【ぺろっと元気ごはん】は、ケミカルフリーのドッグフードです。もちろん小麦やトウモロコシのカスなどのグレインは使用しておりません!目に見える安心をお届けしたいと考えて3年の歳月をかけて開発しました。是非、一度お試しください。これまでのドッグフードとの違いを実感できるはずです。

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無添加・無着色・防腐剤なし、安心安全でバランスのとれた栄養価の高い厳選素材を使用したドッグフードです。

栄養成分

粗タンパク質 20.6%以上 粗脂肪 9.6%以上
粗繊維 2.4%以下 粗灰分 2.2%以下
水分 7.6%以下 代謝エネルギー(ME) 356Kcal/100g

1日あたりの給与量

体 重 1kg~3kg 3kg~5kg 5kg~7kg 7kg~10kg 10kg~15kg
給与量 35g~70g 70g~105g 105g~135g 135g~175g 175g~240g